目次
- 1. 三木鶏卵のだし巻玉子
- 2. 三木鶏卵はどんな雰囲気のお店
- 3. 三木鶏卵のだし巻玉子を食べた感想
- 4. 三木鶏卵 京都伊勢丹店
- 5. 三木鶏卵へのアクセス方法
1.三木鶏卵のだし巻玉子(京都府京都市)
三木鶏卵の歴史は古くて昭和3年より錦で店を構える、だし巻玉子の専門店です。
錦市場は全長約390mに約130軒の店が立ち並ぶ京都の台所ですが、三木鶏卵はその中心部にあります。
手焼きにこだわり、間近で焼く姿も見れます。
三木鶏卵では、1日約2,000個ものたまごを使用しています。
京の食卓を彩るだし巻きは、今でもご馳走として、京都の人々に親しまれています。
お店で玉子焼く作業は見られませんでしたが、いつもなら直火で玉子を巻いていく職人芸を目の当たりにできます。
2.三木鶏卵はどんな雰囲気のお店
創業以来、昆布は北海道の利尻昆布を使用しているそうです。
利尻昆布と鰹節をベースに、薄口醤油等の調味料を秘伝の割合で加えられて作られるだし、そして出汁巻きは、手前から奥に巻いていく「京巻き」です。
店頭のショーケースに並ぶのはもちろんだし巻き玉子です。サイズは大中小とあります。
他、出汁比率の高い特上だったり、具材を混ぜ込んだかやく巻きや穴子巻き、ふくさ焼など。いろいろあるので選ぶだけでも楽しいですね。ただ値段は決して安くありません。
三木鶏卵の商品一覧
・だし巻(特上) 1,360円(税込)
・だし巻(大) 1,100円(税込)
・だし巻(中) 700円(税込)
・だし巻(小) 480円(税込)
・う巻 1,360円(税込)
・かやく巻 1,050円(税込)
・穴子巻 970円(税込)
・ふくさ焼 360円(税込)
・たまちゃん 300円(税込)
・温泉玉子 420円(税込)
・黄味餡ぱん(1個) 170円(税込)
・小玉黄味餡ぱん(5個)450円(税込)
・黄味餡バター食ぱん 620円(税込)
3.三木鶏卵 京都伊勢丹店
三木鶏卵のたまごを求めて錦市場までいかなくても京都駅の伊勢丹にもお店が入っています。
卵そのままであったり、だし巻きたまごなど品ぞろえは多くありませんが、一通りの商品が手に入ります。
4.三木鶏卵のだし巻玉子を食べた感想
三木鶏卵 だし巻き
ふわふわ感3 堅さ4 甘さ3 塩4 出汁5 濃さ3
少し弾力があって堅めのだし巻き玉子。味は甘さが程よくついていてかつおダシの味がもっとも強い。後味に塩っぽさも感じるぐらいにダシ感が全面に出ている。卵の濃さも伝わる。
5.三木鶏卵 錦市場へのアクセス方法
エリア:京都府京都市TEL:075-221-1585
住所:京都府京都市中京区富小路錦西入ル東魚屋町182
営業時間:9:00~18:00
定休日: 無休
三木鶏卵 京都伊勢丹店へのアクセス方法
エリア:京都府京都市TEL:075-352-1111
住所: 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町901 ジェイアール京都伊勢丹 B2F
営業時間:10:00~20:00
定休日: 無休
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