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たまご好きは目が離せない世界の祭りやイベントを紹介

たまご好きは目が離せない世界の祭りやイベントを紹介

1.たまご投げ祭り
スペインの三大祭りといえば、バレンシアの火祭り、セビージャの春祭り、バンプローナの牛追い祭りです。

他にもブニョールのトマティーナ(トマト祭り)や巨人が街を練り歩くバルセロナのメルセ祭りなど、祭りだらけの楽しそうな国スペインに、たまご好きなら参加してて当然のお祭りがありました!

それはスペイン南東部のイビ地方で200年の歴史を持つ「エルス・エンファリナッツ(小麦粉まみれ)」いうお祭り。毎年、スペインのエイプリルフールにあたる12月28日に行われ、小麦粉、たまご、爆竹をもった人たちが街で大暴れします。

祭りに歴史はあるものの、今の形式になったのは1981年から。祭りは大きくふたつのグループに分かれて開催され、一方は町の支配を主張し、不合理な法律を市民に課す既婚男性たち。彼らに従わない者たちを見つけ出します。

もう一方は、新政権を打ち負かそうと試みるクループ。そのふたつのグループが争う形式で祭りは進みます。その暴れっぷりは相当なものといい、ひとつやふたつのたまごではなく、1ケースを一度に投げつける人もいるそう。

ちなみに、このお祭りで発生した器物破損などの罰金は、すべて慈善事業団体に寄付されます。ちょっとおっかないけど、実はとっても優しいたまご投げ祭り。まだ行ってないたまご好きは、次にスペインに行った際にはマストで参加ですね


2.たまご好きならお参りはたまご塚へ
日本で一番たまご焼き屋さんが集まっている場所ってどこだと思いますか?それは築地です(たぶん)1場内や場外合わせて十数軒のたまご焼き屋さんが軒を連ね、お寿司屋さんが買っていくのはもちろん、一般の観光客の姿も見られます。

代表的なたまご焼き屋といえば、江戸風ではなく京だし巻きも評判の「大定」さんや、テリー伊藤さんの実家でお馴染みの「丸武」さんはちょっと甘めの江戸風たまご焼きで有名。またフリーアナウンサーの山岸舞彩さんの実家で、山岸さんも年末の忙しいときなどには手伝いのためお店に出ていたというたまご焼き屋「山勇」さんは醤油を使用せず、甘さ控えめ、しっかりとしたタシの味がします。

そんな場所柄でしょうか、築地場外市場すぐそばにある神社「波除稲荷神社」にはなんとたまごをかたどったたまご塚があるんです。 なんでも平成5年、東京鶏卵加工業組合が創立30周年を記念して建立。

たまごの供養をし、生業への感謝とたまごが優れた食品であることの顕彰を込めて建てられたそうです。毎年10月には会員が参列したまごなどをお供えして供養祭を行っているほか、毎日参拝に来るたまご焼き屋さんもいるんだとか。ちなみに波除稲荷神社、たまご塚だけではありません。

すし塚や活魚塚、海老塚になんとあんこう塚やはまぐり塚(石)まであるんです。個人の手により建立されたものも多いそう。やはり築地だけあって、日ごろ扱っている商材への感謝は並々ならないものがありますね。たまごフリークなら、感謝の意味を込めて一度は訪れてみるべき場所ではないでしょうか。きっと次の日からたまごを見る目も変わるはず

3.群馬県で温泉玉子ファンの聖地巡礼
温泉あるところに温泉玉子あり。たまご好きにとって揺るがぬ事実である一方、その発祥や由来は残念ながら定かではありません。ただ、群馬県の川原湯温泉には「ここが温泉王子のメッカだ」と宣言したくなる、ニワトリとたまごにまつわる伝説が残っていました。

1193年に源頼朝が発見したとされる川原湯温泉。その発見から約400年が経ったある日、突然お湯が枯れかけたことがありました。困り果てた村人の一人がふとお湯の匂いをかぐと、たまごをゆでたにおいが。

そこでニワトリを川原湯神社に奉納してお祈りしたところ、なんと再びお湯がわき出したというのです。そして、このとき「お湯わいた、お湯わいた」と喜んでいたのが、だんだんと「お祝いだ、お祝いだ」とお湯をかけあって喜び合うようになり、それが400年以上続く奇祭「湯かけ祭り」になったとか。

ふんどし姿の男たちが厳冬の早朝からお湯をかけあい、湯の神に感謝するこの祭り。お湯をかけてニワトリの入った紅白のくす玉を割り、飛び出したニワトリを捕まえた人が年男になれるという儀式があるのですが、これってなんとなく、たまごからヒヨコが誕生する姿をほうふつとさせませんか?このような伝説や儀式が残るのは国内でもここだけ。

たまご(のにおい)が温泉のピンチを救った場所として、ぜひとも川原湯温泉を温泉王子の聖地に認定したいところ! 自分で温泉王子を作る施設もあるので、温泉王子ファンのあなたは聖地巡礼に訪れましょう!

ちなみに、実は海外にも温泉玉子の文化は存在しています。地熱大国・アイスランド。首都レイキャビクから約45km離れたクヴェラゲルジは、街中で温泉がむき出しの状態でボコポコわいている、とってもナチュラルな温泉エリアとして有名な街。源泉の水深が深いため、釣り竿のようなもので温泉王子を作ります。

また、オーロラスポットでもあるレイクホルトには、なんと村の共有施設として温泉王子のゆで場があり、地元の人は洗濯ネットにたまごを入れて作るのだとか!世界の温泉玉子食べ比べをぜひ。

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