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宮城県栗原市「栗駒ポートリー」のたまごを食べた感想

1.栗駒ポートリーのたまご(宮城県栗原市)

栗駒ポートリーは宮城県栗原市で鶏を飼養から卵の加工品までグループで一貫体制をとっている会社です。

栗駒ポートリーがある栗原市は面積の約8割を森林や田畑が占める緑豊かな環境の場所で、2010年に設立して、2019年に農場・工場を新設、2022年には卵に関係する全ての施設で国際的に推奨されている衛生管理手法であるHACCP認証を取得しているので安心安全です。

飼料にもこだわっていて、鶏が土や腐葉土の微生物を食べていたのに習い、ヨーグルトなどでお馴染みの腸内に有用な微生物を特殊発酵させたものを使っています。

宮城県栗原市に2農場、千葉県に1農場で、合わせて3つの農場で約82万羽もの鶏を飼育しています。

徹底した飼育システムの下で生み出される卵は年間2億5500万玉にも及ます。

2.栗駒ポートリーの特徴

最新の設備を導入したGPセンターで、農場から届いた新鮮な卵を選別・包装して、日付や鮮度など、厳しいチェックをクリアした高品質の卵だけがここから出荷されていきます。

生卵はもちろん、温泉卵やゆで卵に加工した商品も自社で製造販売しています。

商品は東日本のスーパーやドラッグストアで買えるほか、飲食店や牛丼、レストランチェーン、大手洋菓子店や地元のホテル、学校給食などにも卸しています。2021年からは香港にも輸出されています。

栗駒ポートリーの商品一覧
あおば…飼料メーカーと「乳酸菌」「枯草菌」「酵母」を加えた特殊発酵飼料を共同開発
和漢草物語…漢方の考えに習い、鶏の為に厳選した24種類の和漢草を飼料にブレンド
滋養卵…数百万年前の地層に眠る魚貝類・海藻類・プランクトン等が化石化した海洋性天然ミネラルを飼料に配合
温泉たまご…自社農場の卵を自社温泉卵工場で製造
ゆでたまご

3.栗駒ポートリーのたまごを食べた感想

ゆでたまご 栗駒ポートリー
ゆでたまご 栗駒ポートリー
国産の鶏卵を茹でたもので、卵は小粒。白身は弾力があり、黄身はしっとりして半熟気味になっている。塩味が付いてないので、白身は無味だけど、黄味は卵本来の味を感じることができる。

4.栗駒ポートリーの事業所一覧

<本社>宮城県栗原市金成有壁大日前81-1
<金成農場>宮城県栗原市金成大梨125-38
<大梨農場>宮城県栗原市金成大梨125-46
<大井農場>千葉県君津市大井字台山622-1
<東北GPセンター>宮城県栗原市金成有壁大日前81-1
<首都圏GPセンター>埼玉県越谷市増林3-191
<東北営業部>宮城県栗原市金成有壁大日前81-1
<首都圏営業部>埼玉県越谷市増林3-191

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