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たまごを食べる以外にもたくさんの利用方法がある

たまごを食べる以外にもたくさんの利用方法がある

1.ギネス記録に登場するたまご
なんでも世界一を決定するギネスブック。たまご(鶏卵)に関する記録も当然ながらいっぱいあります。たまご好きなら覚えておいて損はなし。まずはたまごそのものに関する記録から。

1つ目はたまごに入っていた黄身の数。ギネスブックに登録されているものはなんと9個。たまご好きなら一度は見てみたいですね。

次にギネスに登録されている世界最大のたまごは、高さ7.9cm、幅6.4cm、重さ176gというもの。一体何人前のたまご焼きを作れるんでしょうか(その後2007年に中国江蘇省で高さ9.415cm、幅約6cm、重さ198gのたまごが発見され、ギネス認定のものより2g重いとの情報も)。

次にたまごを使った世界一。まずはたまご立てから。2001年、台湾・基隆の4つの小中学校の生徒1046人がチャレンジし、10分以内に602個の生たまごを立てることに成功、ギネス記録達成。

次にひとりで一度に何個のたまごを立てることができるかという記録は439個。2005年、オーストラリアのメルボルンでブライアン・スポッツさんという方が打ちたてました。中国では1分間に針の上に3つのたまごを立たせてギネス記録を更新した人もいます。たまご立て以外にも記録はたくさん。

アメリカ・ジョージア工科大の学生は頭を使ったたまごの早割り記録でギネスを更新。1分間で142個のたまごを頭で叩き割ったそう。いつもヘディングシュートを決めていたんだけど、この石頭は、世界記録を破ることにも使えるって思いついたんだというギネス記録挑戦への動機もナイス。

他には30分でたまご2個のオムレツを427個作った」「たまごの殻を剥くスピード。14.79秒」「ゆでたまご早食い1分間23個」(日本人の小林尊さんがゲット)「たまごのキャッチボール98.5m」「一番たくさんたまごを産んだ鶏371個」など枚挙にいとまがありません。


2.生たまごはシュワちゃん流にかわせ
料理の次にたまごが活躍するシーンといえば、悲しいかな、政治家やセレブに、デモ隊やアンチファンが生たまごを投げつける事件。その歴史は十字軍の遠征にまでさかのぼり、ヨーロッパでは腐ったたまごを、敵の戦意喪失と疫病蔓延を狙う生物兵器として使うのが定番だったとか。

世界各地で繰り返されるうちに英単語までできちゃって、egging (エッギング)と呼ばれています。日本で話題になったのは、1996年5月、元福岡ダイエーホークスの王貞治監督を襲った「生卵事件」。王監督と選手たちが、シーズン最下位の成績に憤ったファンたちから、移動のパスめがけて約50個もの生たまごをぶつけられた事件です。

そのとき、王監督が貫いた毅然とした姿は、逆に選手たちの心をひとつにしたといいます。そう、エッギングは悪しき習慣ながら、実はぶつけられる側の懐の深さをアピールするチャンスでもあるのです。

例えば、エッギングされたポーランドの大統領。笑顔で握手を求めてきたウクライナ人青年から、もう一方の手に握っていた生卵を、肩で「クシャ」っとやられてしまいます。命中率100%、青年のだまし討ちエッギング。しかし大統領は、スーツを滑り落ちるたまごには目もくれず、爽やかに笑顔で対応したんです。ほら今、「なんでできた人なんだ」と感心しちゃったでしょ。

そして、さらにその上をいく世界でもトップクラスの懐の深さを感じさせたのは、あのシュワちゃんこと、アーノルド・シュワルツネッガー。2003年カリフォルニア州知事に立候補し、演説の壇上に向かう途中にエッギングされたシュワちゃん。

ターミネーターに生たまごとは命知らずすぎますが、被弾したシュワちゃんはこのとき、怒るでもなく落ち着いて上着を脱ぎ、「次はベーコンも頼むよHAHAHA」とアメリカンジョークを飛ばしたのです!さすがシュワちゃん、カッコよすぎるではないですか。政治家やセレブの皆さん、万が一エッギングされたら、シュワちゃんをお手本にすると、支持率あがると思います

3.たまごに学ぶビジネス・エスプリ
シビアなビジネス社会を生きるたまご好きな企業戦士の皆に、ぜひ身につけてもらいたいのが、「たまご」を用いたフランス流ビジネス・エスプリ。オムレツがフランスで誕生したことからも分かる通り、フランスには「たまご」のことわざや言い回しがいっぱい。

殺伐とした空気が不思議とマイルドになる、たまごフレーズを伝授しましょう。「たまごを割らずにオムレツを作ることはできない」=何かを始めるには、多少の痛みをともなうものだ。 有名なこのことわざは19世紀に生まれたもの(バルザックの小説「アデュー」では、戦場のシーンで登場) 。

もしあなたがプロジェクト主任になったとき、やわらかくも芯のあるこの言葉をかければ、チームの士気は必ず高まるはずです。リスク分散の大切さも、フランス人にかかればこの通り。 「たまごをみな同じカゴに入れるな」ひとつのカゴにたくさんたまごを入れてると、何らかの衝撃で全部のたまごが割れちゃう可能性がありますからね。

「たまご=oeuf」を使った言い回しもお役立ち。そそっかしい部下に、慎重に物事を進めるよう注意するときには、「たまごの上を歩くようにな」と言ってみて。絶対カッコいいから。それでも部下がミスったら、「なんというたまご」でOK。これは直訳ですが、「oeuf」には、バ力、トンマの意味もあるのです。

そして、会社にはムカつく奴もいるわけで、本当にイラッと来たら「たまごでも茄でてろよ」(=さっさと消え失せろ) と言ってやりましょう。罵声すらなんだかお上品に聞こえるでしょ?時には息抜きで、みんな大好き、女のコのおっぱいの話でも。復数形「oeufs」には、「小さいおっぱい」の意味もあり、ソフトなニュアンスに。

さて、あまりスカした奴だと思われでもいけませんから、切り札にこのことわざを。「うまいのはたまごだ」。ずばり、フランス人にとって1番美味しいものはたまごであるという、直球ストレートの意味。カーブと直球を使い分けるフランス人の粋な会話術まで学べちゃう、たまごってすばらしい。明日から早速使ってみるべし

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