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広島県福山市にあるアキタフーズのたまご製品を食べた感想まとめ

アキタフーズの会社

アキタフーズのたまご製品(広島県福山市)

アキタフーズは広島と東京に本社を構える企業で、鶏卵の自家生産、処理販売や採卵用初生雛、若雌の生産販売などを国内で唯一の「完全直営一貫生産システム」を確立して生産に取り組んでいます。

2019年にアキタからアキタフーズに社名変更しています。
1966年に設立して広島や大阪、千葉に拠点を持っています。

かなり衛生管理には徹底しており、最新の生産技術を海外からも積極的に取り入れている会社です。

日本人は年間一人当たり330個も食べる無類のたまご好き。さらに、生食文化は世界でも珍しい。そんなマーケットでアキタフーズは西日本トップのたまご生産量を誇る会社です。そして、たまごの安全・安心・新鮮を追求してきた会社なのです。

生産した卵は大手スーパーのイオン、ライフ、ダイエーやCGC、キユーピーなどに卸しています。


2.アキタフーズはどんな雰囲気の会社

アキタフーズの会社
アキタフーズの福山市にある松永GPセンターに行ってみました。中国及び四国・九州エリアの鶏卵の販売を担当する集配センターのような役割みたいです。工場自体は大きくありませんでしたが、綺麗な印象を受ける建物で、この中で新鮮な卵が作られています。

アキタフーズの会社
工場は関東、関西など全国にあります。鮮度が命のたまごなのでここのような工場から各地のスーパーに送られているのだと思います。

アキタフーズの本社は福山市光南町3丁目にあります。
アキタフーズの会社
前面がガラス張りでいかにも本社というイメージがあります。さすが西日本一の会社です。

■完全直営一貫生産システム
業界内でも定評の安全性を誇るアキタフーズは、自社飼料工場から研究所までを有する“完全直営一貫生産システム”。飼料工場・種鶏農場(有精卵生産)・ふ卵場・育成農場・成鶏農場・GPセンター(パック詰め)・配送にいたる全てが自社生産。だからこそ、 “いつでも安全・安心なたまご” を届けることができるのです。

■ “たまご” の履歴書がわかる、トレーサビリティーシステム
「どんな餌を食べているの?」「どこでパック詰めされているの?」など、スーパーに陳列されるまでの見えない部分も、消費者にとっては気になるところ。そんな声にお応えするのが、アキタフーズのトレーサビリティーシステムです。

■アキタフーズの代名詞「きよら」
研究を重ねた結果、卵黄の脂質が、「たまごのおいしさ」を左右することを突き止めました。新旨味原料(特許出願中)を配合した飼料を鶏に与えることで、卵黄の脂質を変化させ、濃厚なコクと旨味を持ち、生でも調理してもおいしいたまごを作り出すことに成功しました。

■妊娠力向上へ。ビタミンDを強化した商品を発売
共同研究により、「妊娠力向上にはビタミンDが重要」という結果が出ています。アキタフーズでは、妊娠を望む全ての方をサポートするため、ビタミンDを強化した「ビィータ」「ビィータGOLD」を発売しました。

■厳格仕様のマーク
上記の厳しい過程を経て生産されたたまごには、この「厳格仕様」のマークが付いています。このマークは、アキタフーズのたまごづくりへの厳しい姿勢と使命感を表現しました。また、バックの虹は「安全な卵づくり」を通じて願う、安全で豊かな食生活を表現しています。
アキタフーズの会社
アキタフーズの商品一覧(たまご製品のみ)
きよらグルメ仕立て
ほめたま
ビィータ GOLD
ふじたま
星降る高原の王子
奥備後の赤王子
げんまんE
おいしいたまご屋さん
ニューぴあっこ

3.アキタフーズの卵を食べた感想

アキタフーズのぴあっこ アキタフーズのぴあっこ
ぴあっこ アキタフーズ
白身はほんのり味があって塩っぽさはない。黄身は弾力はないけど、とても濃厚さはあるが卵の味自体は薄め。


4.アキタフーズの事業所

福山本社
東京本社
東京支店
大阪支店 兼 大阪鶏卵センター
名古屋支店 兼 名古屋鶏卵センター
福山支店 兼 福山鶏卵センター
関東GPセンター
松永ふ卵工場
アキタフーズグループ
(有)久井ポートリー
(株)東城ポートリー東城農場
(株)東城ポートリー庄原農場
(株)東城ポートリー竹森農場
(株)東城ポートリー南山農場
(株)東城ポートリー関西GPセンター
(有)いすみポートリー
(株)富士山ポートリー
広島中央養鶏農業協同組合松永飼料工場
広島中央養鶏農業協同組合松永GPセンター
(株)シーエーエフ・ラボラトリーズ


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